その辺で手に入るグミ全部食べて評価する

その辺で買えるグミを買って食べてレビューします

そのうちちゃんと独立記事にまとめます。最近食べたグミ寸評

 ちょっと更新の余裕がないから最近のグミをまとめて寸評するぜ!

 そのうちちゃんと記事にまとめる予定だ!

 

 三ツ星スカイベリーグミ 8点

 甘いイチゴのよい香りがする。

 弾力は固めでグミらしい食感。口にいれてすぐはそんなにイチゴか? と思うのだが、噛んでいるうちにどんどんイチゴの味がしてくる。これはおいしい。シンプルにおいしいグミだ。フルーツ系グミの王道を歩んでいると感じる。

 なんと100均でも売っていた。見かけた人は買ってみるべき。

 

 ブラックダイヤモンド 6点

 黒いダイヤの形をしたきれいなグミ。

 ブラックカーラントというよくわからない果実の汁を使っているらしい。

 安い3dグミは油臭いというか特有のにおいがあるのだけど、このグミは、まあないわけではないが安物に比べると薄い。けっこうおいしいと言えなくもない。

 とはいえやはりこの系統のグミはどうしても味が劣っているイメージがある。見栄えはするが、それだけというか、たまに突飛な造形で話題になったりSNSで人気が出たりするけれど、そういうグミはえてしておいしくない。

 お菓子の飾りやなにかという目的もなく、ただグミが食べたいだけならばこの手のグミは買うべきではない。

 

 ピュアラルグミイチゴ 7点

 俺はぴゅあらるグミが好きだ。

 まぁこれもこいつはグミでいいのかカテゴリーに入っているような気がしないでもないが。食感は柔らかい。マシュマロっぽいというか、マシュマロの中に砕いたグミが入っている感じか?

 結構甘い気がするのだけどなぜか後を引くしすいすい食べてしまう。イチゴの味もまあまあする。イチゴは季節限定らしい。通年売れ。

 

 ころろイチゴ 6点

 酸味系イチゴの香りがする。

 例によって例のごとくパッケージと中身の色が違う。もはや伝統芸である。なぜいつもいつも色が違うのか。不思議だ。

 味はまあ普通。ころろの中ではおいしいほうかもしれない。しかしイチゴ感は正直そんなにしない。安いイチゴジャムを食べてるようなものだ。

 たぶんコロロはグミとして食べるよりお菓子とかの材料にしたほうがよいのだ。これも毎回書いている気がするがまだ試していない。いつか試したいものである。

 

 ピュレグミプレミアムイチゴ 5点

 

 ピュレグミの中ではうまいほうだと思うが相も変わらず歯にくっつく。

 果汁ジュレが売りだそうだが、正直そんなに違いあるかって言われると・・・。おいしくないわけではない。いや、おいしい。おいしいけど値段高いしな・・・。俺はほかのイチゴグミを買うよ。

 このグミのよいところは「かわいい」。これに尽きる。

 まず赤い。かわいい。そしてハート。かわいい。さらに表面の酸味パウダーが粉砂糖を振りかけたように見える。かわいい。

 これはもうホワイトデー需要しかないだろう。小中高まではこれでいける。だってかわいいから。かわいさでごりおせ。歯にくっつくがごりおすんだ。

 

 イチゴグミtire

 味のみの評価

 三ツ星スカイベリー=ピュアらるグミ>ピュレグミプレミアム>ころろ

 

 ポケぷにグミ 6点

 

 ポケモンの形をした小グミだ。味もけっこうおいしい。コーラが主張強めだけど一粒ずつ食べればほかのも結構味がわかる。こういったアソートは手抜きが多いのでよいことだ。

 ポケモンの形も造形がしっかりしていてどれがどれだかわかる。この手のグミでは(以下略

 量もいっぱい入っているので子供にあげると喜ぶこと間違いなしだが、注意として結構しっかりした食感で、その上サイズが小さいので、しっかり噛めない子に渡すとそのまま飲み込んでのどに詰まらせるかもしれない。まぁ食べていてそう思っただけなのできゆうかもしれない。真実は君の眼で確かめてくれ。いや、確かめなくていい。あんまり小さい子にはあげるな。

 子供向けグミかつ人気キャラクターを利用したグミは品質がよいのが多い気がする。逆に謎キャラだと大外れだったりするのかもしれないが・・・。キャラクターの信用を背負っている責任と資本力がこのクオリティを可能にするのか。

 

 ちいかわわぐみおもっち 7点

 

 予想がいにうまいんですよこれが。ちゃんと和風の味がする。きな粉はまあさすがにっていうところだが、みたらしと黒蜜はちゃんと存在を感じる。そしてちゃんとグミ。食感は柔らかめかな? 果汁グミより少し柔らかいぐらいか? でもちゃんと噛んでいる感じはある。これはね、たべたことのない珍しい味でしかもちゃんとまとまっていておいしくグミとしても成立している。非常にハイクオリティなグミです。アンパンマンポケモン、ちいかわと子供向けキャラクターグミに外れなしですわ。いや、ちいかわは子供向けか?子供向けの皮をかぶったもっとカオスななにかではないか? まぁそんなことはどうでもいい。早く草むしり検定に合格してくれ。努力が報われて喜ぶ姿を見たいんや。(そしてそのあとそれなりにひどい目にあって涙目になる姿も見たいんや)

 

 にぎにぎぐみおすしやさん 7点

 

ネタかとおもいきや普通にありだった。まず驚くのがバナナ味とスモモ味だよね。スモモはともかくバナナ味のグミは食べたことがなかったのでまず1驚き。次に組み合わせるとほんとに味が変わったっていうのが2驚き。

組み合わせて食べると味が変わる! みたいのはたまに見かけるけど正直よくわからんのが多かった。まあいうほどアプリコットソーダの味か? って言われると首をかしげざるを得ないところはあるが。てかアプリコットの味ってどんなだ? すももとなんか違うんか?

元の味が個性的ではっきりしているので組み合わせたときに違う味になっているというのは理解ができた。しかしその味をどう表現すべきかはよくわからん。

おいしかった。

難点としてはシャリ部分のグミ(バナナ)が隣のグミとくっついてるんだよね。もしかするとわざとかもしれないけど。子供にとってはグミを引きちぎるという行為は娯楽になるのかもしれない。大人にとってはめんどくさいだけだが。年なんて取りたくなかった・・・。

発想次第ではこの組み合わせ方式のグミは結構いい線にいけるかもしれない。ちなみにシャリとネタは滑ってすぐにばらけてしまうため重ねる意味はない・・・年なんて取りたく(以下略

 

もぎもぎフルーツグミ 7点

 

 一定以上の年齢の人は良く知っているはず。

 『もっぎもっぎフルーツもぎもぎしたーらもぐもぐ』

 CMそのものは忘れてもCMソングは忘れられない。

 俺はなぜかあのCMソングに恐怖を抱いていた。なぜなのかはわからないがなにか恐ろしいという感触だけが残っているのだ。なぜだ。地獄先生ぬ~べ~のCMに入っていたせいか? まあそんなことはどうでもよろしい。

 このグミが令和の時代にも命脈をつないでいたとは思わなかった。時代の流れとともに淘汰されたものだと思っていた。

 味はねぇ、下手な大人向けより美味しいよ。フルーツ香は正直そんなでもない。よくあるよくわかんない奴。まあそういわれればそうかな、くらい。でも外れと言い切る気にはなれないね。正直そのうちリピートしてしまいそうな気がする。

 ぶっちゃけ子供向けグミに外れなくない? さすがに子供の食べるものに悪乗りみたいな新規性を追い求めるチャレンジャーな味をぶつけてくる開発者はいないのではないかという理論。

 それにしてもグミを引きちぎることが娯楽であることがこのグミによって証明されてしまった。ぶちぶち引きちぎるのは大人になっても存外楽しかった。しかし同時に一口で食ってしまいたい欲求が出てきて、これは大人ゆえの面倒くさがりなのか、もしくは少年の冒険心なのか。結局作法にのっとり引きちぎって食べたが、次回は一口コースも挑戦してみたいものだ。

これは若干思い出補正が入っているかもしれない。

 

しゃりもにグミ グレープ味 評価&レビュー

 


 ・評価

  6/10点


 ・基本情報

  購入場所:スーパー

  価格:(税抜き) 138円

  内容量:57g

  固さ:やわらかい

  味:ぶどう

  メーカー:ブルボン


 ・ 感想

   美味しくはある。

   しゃりもにグミという名前にふさわしいシャリシャリした粒と歯にくっつくほどではないが柔らかくすぐに溶けるグミ部分の生み出す食感は非常に面白い。

 ただグレープ味って言われてもよくわかんないように感じた。

 甘くておいしいということはわかる。しかし、香りもあんまりぶどう香が薄いというか、まぁぶどうって言われればぶどうかな、果実感はない。ぶどうの味を求めるのならば果汁グミとか他のグミを食べた方がいいと思う。

 しゃりもにグミヨーグルト味が美味しかったので期待が大きかったのだけど、こちらは少なくとも私の好みではなかった。

 ビタミンCが入っているのも売りらしい。しかしなんとなくほんとに個人的な嗜好なのだが、ビタミンC入りよりビフィズス菌入りのが健康そうなイメージを受ける。そういう意味でもヨーグルト味に軍配がくだる。

 ヨーグルト味の方はリピートするかもしれないが、グレープ味はたぶんもう買わないだろう。

 ・栄養成分表示(1袋)

  エネルギー 202kcal 

  タンパク質 2.0g

  脂質    0.1g

  炭水化物  48.2g

  食塩相当量 0.2g

  ビタミンC 19mg

雪というか雲というか綿菓子 あの日夢見た雪グミ ふかふかあわゆきソーダ味

 


 ・評価

  7/10点


 ・基本情報

  購入場所:コンビニ

  価格:147円(税抜き) 

  内容量:42g 

  固さ:やわらかめ

  メーカー:カンロ株式会社

あの日夢見た雪グミ パッケージ

あの日夢見た雪グミ パッケージ

あの日夢見た雪グミ グミ

 


 ・ 感想

  こいつは成分表示が全てを物語っている。

原材料名:砂糖、ゼラチン、酸味料、炭酸カルシウム、香料

 結果どんな味が出来上がるかというと、ほぼ綿菓子と同じ味である。

 グニグニとしたグミの食感は確かにある。

 最初口に入れたときはちょっと粉っぽいような感触があるけども、何回か噛んでいるとだんだん溶けていって、最後にはすっと消えてしまう。

 さすが雪グミと名付けるだけのことはある。とはいえ、雪という言葉に期待すると若干の肩透かしを食らうかもしれない。どちらかといえば雲を圧縮したようなイメージを持った。ちょっとざらついてるけどね。

 最初しばらくはどこかで食べたことがあるが、何の味だかわからなかった。2つ3つと食べていくうちに「あ、綿菓子だこれ」と思い当たったのだ。いくらか香料でソーダ香や酸味を加えてあるようだが、基本はもう綿菓子である。

 すごくシンプルな材料なのに、よく考えれば、この味のグミをこれまで食べたことがない。

 最初口に入れたときの、粉っぽいような乾いた食感は好みがわかれるかもしれないが、一回食べてみてもらいたい。

 ・栄養成分表示(1粒あたり) *1袋あたりではない

  エネルギー 11.7kcal 

  タンパク質 0.12g

  脂質    0g

  炭水化物  2.79g

  食塩相当量 0g

 

  コラーゲン121.4mg

 

ぽいぽい放り込むのにぴったり 『つぶグミ ソーダ』 評価&レビュー

 


 ・評価 7/10点

パッケージ

つぶグミソーダの中身

カラフル可愛い!




 ・基本情報

  購入場所:スーパー

  価格:円(税抜き) 円/g

  内容量:80g 個

  固さ:4(明治の噛み応えチャート参考。果汁グミは2)

  メーカー:春日井製菓


 ・ 感想

 ぽいぽい口に放り込むには最適。

 表面のコーティングがシャリっとした食感を産み、それがなかなか気持ちい。

 グミそのものの弾力は固め。でも粒が小さいので食べるのに疲れるようなことはない。

 ジンジャエール、コーラ、メロンソーダ、サイダー、グレープソーダの5種類の味が入っている。若干のフレーバーは感じるが、正直そんなに味の差は感じない。ぽいぽい食べているとなおさらだ。パッケージを開けたとき色んな味の匂いが混ざってるのが印象的だった。

 パッケージの開き方が丁寧に説明されていて、パッケージを奇麗に開けられるのは高評価だ。

 車とか電車とかで移動中に食べるのにちょうどいいかもしれない。粉とかついてないし、表面コーティングされているから手がべとつくこともない。

 ・栄養成分表示(1袋)

  エネルギー 280kcal 

  タンパク質 3.4g

  脂質    0g

  炭水化物  66.6g

  食塩相当量 0.2g

 

君は・・・グミじゃない・・・かな? もっちもちグミぶどうの実 評価&レビュー

 


 ・評価

  5/10点

パッケージ

 

パッケージ

中身のグミ






 ・基本情報

  購入場所:コンビニ

  価格:円(税抜き) 円/g

  内容量:33g 13個

  固さ:1(明治の噛み応えチャート参考。果汁グミは2)

  味:ぶどう

  メーカー:ノースカラー


 ・ 感想

 もっちり食感を目指したグミらしい。

 普通のグミには入っていない白玉粉が入っている。逆にゼラチンは入っていない。

 というか、この成分はほとんど和菓子である。

 『お餅屋さんが作った』というふれこみだが、お餅屋さんはどういう風にかかわっているのだろう? メーカーが餅屋をやっているのか、餅屋さんが監修したのか。

 なんにせよ、実際モチモチしている。っていうか歯にくっつく。一般的なグミの食感ではない。

 駄菓子のサクランボ餅とか、そういうのに似ている。

 表面に軽く粉がふってあるせいもあって、ちょっと粉っぽい感触がする。

 美味しくないとまでは言わないが、グミとして売り出すのはちょっとどうだろうという気がしないでもない。

 駄菓子屋のサクランボ餅とかソーダ餅とか好きだった人にはハマるかもしれない。味の系統もそっち系だと思う。しばらく食べていないから、間違っていたらすまん。

 個人的なカテゴリーわけではちょっとグミから外れているかな。

 ゼラチンは言っていないからかタンパク質脂質が0。これはちょっとびっくりだね。

 あと、できればチャックつけてほしかったかな。あるとやっぱり便利だから。

 ・栄養成分表示(1袋)

  エネルギー 103kcal 

  タンパク質 0g

  脂質    0g

  炭水化物  25.8g

  食塩相当量 0.06g

 

なんか懐かしい味がするんだ しゃりもにグミ ヨーグルト味 評価&レビュー

 


 ・評価

  7/10点



 ・基本情報

  購入場所:スーパー

  価格:138円(税抜き) 円/g

  内容量:57g 11個

  固さ:1(明治の噛み応えチャート参考。果汁グミは2)

  味:ヨーグルト

  メーカー:ブルボン


 ・ 感想

  看板に偽りなしという感じ。

  シャリっとした食感の粒が大きいパウダーがかかったもにゅっとした食感のグミ。あまり厚みもないし、食感はかなり柔らかい。シャリシャリしたパウダーと食感の差がかなり大きいので口の中が面白い。

  ヨーグルト味だが乳原料は使われていないらしい。ヨーグルトの味は香料とパッケージに書いてある。

  たぶんこの香料のせいなんだが、小さいころに食べたお菓子と同じ味がするようなきがする。いや、小さすぎて確証はないんだがなにか懐かしい感じがするのだ。

  おそらくラムネ的ななにかだったと思うのだが、はてさて何だったか。わかる人がいたら教えていただきたい。

  乳製品は苦手な人間だがこのくらいのヨーグルト風味なら問題なく食べることができる。むしろ美味しいとすら思う。

  おいしくてすぐ食べてしまうのだけど、けっこう甘いかも。グミとか、ちょっと多めに食べちゃったりすると甘いものとりすぎかなって心配になるよね。

  なんか一袋にビフィズス菌10億個とか書いてあるし、それと相殺ということにならないかな?

  美味しいし、食感が面白いのと個人的に懐かしい感じがしたので7点。

  

 ・栄養成分表示(1袋)

  エネルギー 199kcal 

  タンパク質 2.1g

  脂質    0.1g

  炭水化物  47.4g

  食塩相当量 0.2g

 

クリオネグミ 評価&レビュー

 


 ・評価

 6/10点

パッケージ

パッケージ裏

クリオネグミ

中身のグミ

中身のグミ

可愛らしい形をしている。接写は断面




 ・基本情報

  購入場所:コンビニ

  価格:円(税抜き) 円/g

  内容量:43g 11個

  固さ:4(明治の噛み応えチャート参考。果汁グミは2)

  味:りんご

  メーカー:不二家


 ・ 感想

 美味しい。食感はどちらかといえばハードより。

 写真見てもらえばわかるように、クリオネの形をしている。内部の透き通った部分は赤いジュレのようなもので表現されている。全体はハードよりの固さだけども、このジュレ部分はやわらかい。大抵のグミではジュレは中心に置かれているが、このクリオネグミでは表面に配置されている。ので、噛むとすぐにジュレにたどり着く。

 ただのリンゴグミとしてもかなり美味しい部類に入ると思う。不二家のグミはアンパンマングミとこのクリオネグミしか食べたことない(意識してないだけかもしれんが)けど、なんとなく両者に共通したものがある気がする。甘さがふんわりしているというか、そんな感じ。同じメーカーなので意識してしまってそんな気がしているだけという可能性もあるけれど。

 やはりなによりの特徴としては可愛らしいクリオネの形だろう。

 この形を生かしてなにかしたい。ソーダの中にいれるとか、ゼリーの中に入れるとか・・・。うまく使えれば可愛らしくて美味しい映えるお菓子ができそうだ。

 形以外はただの美味しいリンゴグミなので、たぶん定着しないで店頭から消えてしまうだろう。南無。

 

 

 

 

 ・栄養成分表示(1袋)

  エネルギー 139kcal 

  タンパク質 2.1g

  脂質    0.1g

  炭水化物  32.5g

  食塩相当量 0.026g

 

遊び心のある可愛いグミ イチゴケーキグミ 評価&レビュー

 


 ・評価

  8/10点

パッケージ

パッケージ裏

中身のグミ

パッケージも中身も可愛らしい。



 ・基本情報

  購入場所:スーパー

  価格:128円(税抜き) 3.2円/g

  内容量:40g 13個 

  固さ:1(明治の噛み応えチャート参考。果汁グミは2)

  味:イチゴ味 

  メーカー:カバヤ食品株式会社


 ・ 感想

  正直ゲテモノかと思っていた。だってケーキをグミにするってあんまりイメージできない。でも食べてみたら美味しかった。味はイチゴオンリーである。ミルクの味も小麦の味もしない。

  袋をあけたときどこかで嗅いだことのある匂いだなと思った。

  どこで嗅いだのだったかしばらく思い出せずにいた。

  口に放り込んだときもどこかで食べたことがある味と食感だなと思った。ちょっとふわっとした柔らかい食感である。

  美味しいのでパクパク食べていたら思い出した。ピュアラルグミだ。

  味も香りも食感もあれにそっくりなのだ。

  調べてみると同じメーカーの商品だった。

  おそらくこのイチゴケーキグミはピュアラルグミで培った技術に遊び心を付け加えた商品なのだろう。

  パッケージに8個並べるとホールケーキになると書いてあったので、その通りに並べてみると奇麗な円形になった。写真のとおりである。

  これは子供たちが喜ぶだろうなぁと思った。

  パクパク食べてもおいしいグミだが、パッケージからひょいひょい食べてはもったいない。

  子供へのプレゼントにして皿の上に並べさせて喜ばせてあげよう。

  味と食感は記憶が正しければほぼほぼピュアラルグミである。ちょっと甘ったるいけどピュアラルグミは好きだ。ケーキの形にするという遊び心は好きだし、もし見かけたら買ってみてほしいので8点をあげちゃう。

 ・栄養成分表示(1袋)

  エネルギー 129kcal 

  タンパク質 1.7g

  脂質    0.1g

  炭水化物  31.7g

  食塩相当量 0.12g

 

渥美メロングミ 評価&レビュー

 


 ・評価

  6/10点


 ・基本情報

  購入場所:ダイソー

  価格:100円(税抜き) 2.5円/g

  内容量:40g 9個

  固さ:1(明治の噛み応えチャート参考。果汁グミは2)

  味:メロン

  メーカー:カネカ食品株式会社

パッケージ

パッケージ裏

 

中身のグミ

写真撮ったと思って間違えて食べちゃった・・・。本当は9個入り。岡山マスカットグミと区別がつかねぇ。



 ・ 感想

 渥美半島は愛知県。静岡の方からも似たような半島が伸びているのでどっちの県にあるのかよくわからなくなる。メロンといえば夕張、北海道のイメージだったけど愛知県でも作っているのか。あったかい所でも寒い所でも作れるんだね。

 このシリーズ美味しいのだけど、今まで食べた木更津ブルーベリーグミ、静岡イチゴグミ、岡山マスカットグミに比べてちょっと地味な気がする。

 ちゃんとメロンの香り、風味はあるのだけど、物足りないというか、まぁこんな感じだよねっていうところから出てこない。

 そもそもメロンってグミにするの難しいんじゃないかな? メロン独特の香りと味って加工用のメロンだと表現しにくい気がする。というのもそもそも味と香りがよいメロンって生食用に改良されて丁寧に育てられた高級品になっちゃうと思うんだよね。イチゴやブルーベリー、マスカットよりも味と香りを作り上げるのにコストがかかったちゃうんじゃないだろうか。

 いっそ吹っ切ってメロンソーダとかに逃げちゃった方が美味しいものが作れそうな気がするけども、日本各地の名産フルーツをコンセプトにしている以上難しい。

 すごく美味しいメロングミを作ることは不可能ではないんだろうけどきっと凄い値段になってしまうんだろう。

 というわけで個人的には同シリーズより一段落ちると思う。まぁそれでも美味しいんだけどね。100均で見つけたら買ってもいいと思う。

 そういうわけで普通に美味しい6点。

 ・栄養成分表示40g(1袋)

  エネルギー 122kcal 

  タンパク質 1.6g

  脂質    0.2g

  炭水化物  31.0g

  食塩相当量 0.03g

 

男梅グミ 評価&レビュー


 点数:5
  


 購入場所:スーパー

 価格:125円(税抜き) 3.2円/g

 内容量:38g 18個

 固さ:5(明治の噛み応えチャート参考。果汁グミは2)

 味:梅味

 メーカー:ノーベル製菓株式会社


 感想

 38gで単価も高めだけど、噛み応えのあるグミが18個も入っている。

 まず口に入れると梅の味がする。それはたぶん表面の粉のせいですぐに消える。次にグミを噛むとまた梅の味がする。最初より後の方がちょっとねっとりした味のような気がする。

 噛んでると唾液が出るような梅の味がしっかりするグミだけど、甘い系の梅味なのでが苦手な人は注意した方がいい。

 結構噛み応えがあるので小腹満たしにはちょうどいい。量は少ないんだけど結構満足感があるなぁと思ってたらタンパク質やと食塩の量が他のグミよりかなり多い。そのせいだろうか。

 38gって今までに買ったグミの中でもかなり少ない部類のはずなんだけど、一度に食べきる気にはならない。

 グミはお菓子としての側面の他に携帯食的な意味も持っている。中でも男梅グミはとくにその傾向が強いような気がした。

 朝買って、小腹がすいたときにちょっとづつ食べて、夕方前にはなくなってるくらいのイメージ。

 個人的には普通のお菓子的グミの方が好きなので5点。しかし需要はあると思う。

 

 

 栄養成分表示 1袋(38g)

 エネルギー 121kcal

 タンパク質    5.98g

 脂質               0.74g

 炭水化物       22.62g

 食塩相当量   2.28g

 

 

カンデミーナ スーパーベスト 評価&レビュー


 点数:5
  

パッケージ

パッケージ裏

中身のグミ


 購入場所:スーパー

 価格:169円(税抜き) 2.3円/g

 内容量:72g 32個

 固さ:5以上。固い(明治の噛み応えチャート参考。果汁グミは2)

 味:ラムネ・コーラ・ソーダ

 メーカー:カンロ株式会社


 感想

 固い。カンデミーナというだけのことはある。このグネグネした形は食感に関与してるんだろうか? グミそのものがちょっと乾いたというか粉っぽい感じがする。固さとジューシー差はトレードオフなのか。

 

 シュワっとちょっとすっぱいパウダーがついている。このシュワっとした感じは楽しい。

 

 ラムネ・グレープソーダ・コーラと三つの味が入っているのだけど、あんまり差がないように感じる。それぞれの味がわからないわけではないんだけどちょっとパンチが足りない。どれを食べてもベースの部分が一緒って感じ。刺激は弱め。ラムネアップみたいな癖のある後味はない。個人的にはこっちの方が好き。そのぶん清涼感に欠けると感じる人もいるのかな?

 

 三つの味は入っている数がバラバラ。重さだけ測ってランダムに入れてるんじゃないかな?

 

 おいしくないわけではないのだけど、なんかものたりない。噛み応えはあるので小腹がすいたときにはちょうどいいだろうと思う。個人的には味の部分でちょっと物足りないので5点。しかし発売から10周年ということだから人気はあるのだろう。

 

栄養成分表示(1粒 2.3g当たり)

 エネルギー 8.0kcal

 タンパク質  0.20g

 脂質    0g

 炭水化物    1.79g

 食塩相当量    0g

 

表記が1粒あたりなので比較しやすいように31.3倍して一袋(72g)当たりにしてみる

 エネルギー 250kcal

 タンパク質  6.26g

 脂質    0g たぶん0.2とかその辺だと思う

 炭水化物    56g

 食塩相当量    0g たぶん0.02とかその辺だと思う

 

 

評点について

ブログの点数についてちょっと考え方をはっきりさせたいと思った。

なんというか、6点が連発されすぎてて、あんまり点数の意味ないのでは? という気がしてきてしまったのだ。

それで、自分がどういう基準で点数を出しているのかもうちょっと考えてみようと思った次第である。

なんとなく、

 1点 逆に食べてみたい

 2点 食べたことを後悔する

 3点 買ったことを後悔する

 4点 あまりおいしくないけどまぁ食べられる

 5点 人によっては美味しいかもしれないけどあまりおいしいとは思えない

 6点 ふつうに美味しい

 7点 人によっては凄く刺さる

 8点 たぶん誰が食べてもおいしい。おすすめできる

 9点 積極的におすすめしたい

 10点 幻

 

ぐらいのイメージかなぁという気がした。今まではなんとなく美味しい、美味しくないくらいの感じに値段と量を組み合わせて点数をつけていた。ちなみに今のところ最高はアンパンマングミの8点である。

今までのところ大抵のグミが普通に美味しいので6点の範囲に収まってしまっている。その中でもカネカ食品株式会社のシリーズが美味しいのでお勧めしたいが果汁グミを6点に据えたおかげでそこから大きく逸脱しているかというとそういうわけでもなく、なんだか点数づけが中途半端になってしまっているのが気になってしまう。

7点のところをお勧めできる、人に食べてもらいたい、くらいにして全体を8段階くらいにすればいいのだろうか?

 たぶん1点と10点は今後もでない。いや、1点はなんか変なグミとかあるから出ることもあるかもしれないが・・・。

 

 1点 逆に食べてほしい

 2点 お金を払ってこんなものを食べなきゃいけないのかという怒りで体が震える

 3点 まずい。食べきることができない

 4点 美味しくはないがまぁ食べられる

 5点 美味しいがマイナス点がある。

 6点 美味しい

 7点 美味しい。食べてみてほしい

 8点 7点にプラスしてなんらかのよい点がある

 9点 個人的嗜好に奇跡的にマッチしている

 10点 幻。

 

 こんな感じでいこうかと思う。それに伴い今までの記事も点数が書き換わる可能性があるのでご容赦ください。

これをグミと呼んでいいのか迷うが美味しくはある『コロロ ソーダ』評価&レビュー


 点数:6
  

 

パッケージ

 

パッケージ裏

ぼやけててごめん。

 購入場所:ドン・キホーテ

 価格:138円(税抜き) レシートなくしたので不正確ではある

 内容量:40g 10個

 固さ:1以下 すごく柔らかい(明治の噛み応えチャート参考。果汁グミは2)

 味:ソーダ味 美味しい

 メーカー:UHA味覚糖

中身のグミ

これは写真が悪いのではなくほんとに緑っぽい色をしている。

 なぜか一部の人に非常に高い評価を受けている柔らかなグミ、コロロ。 

 すごく柔らかくてこれをグミと呼んでいいのか迷ってしまうがグミとして売られているしグミとして受けれ入れられている。

 食感はかなり特殊で、まず表面の薄い皮がはじける。そのあといわゆるグミの食感ではなくて、砕いたゼリーを集めて固めたような食感、あるいは固めのジャムを集めたような食感がくる。

 この食感は他のグミではまず味わえない。表面のはじける皮とかどうやって作ってるんだろう?

 味は普通のソーダ味でおいしい。

 ソーダ味のグミというとラムネアップが有名だ。味の傾向としては同じだけど、コロロの方が刺激が薄い。個人的にはこちらの方が好み。ラムネアップはハード系なのでコロロとは方向性が真逆になってしまうが・・・。

 よく知らないのだが日本グミ協会というものがあって、そこが今度グミを発売するらしい。それがコロロと初音ミクとのコラボ商品でソーダ味らしいので、通常版のコロロソーダ味とどれくらい違いがあるのか楽しみにしている。

 

 

 

ペタグー、宇宙生物だった 『ペタグーグミ ゴールデンパイン味』 評価&レビュー


 点数:6
  

パッケージ

パッケージ裏

薄くて固いやつ

 購入場所:ドン・キホーテ

 価格:138円(税抜き)

 内容量:50g 12個 

 固さ:6(明治の噛み応えチャート参考。果汁グミは2)

 味:パイナップル味。おいしい。

 メーカー:ノーベル製菓

銀河でサーフィンの図

銀河でサーフィン。どう見ても生身だ

 ペタグーゴールデンパインの趣味は銀河でサーフィンすることらしい・・・。

 生身で宇宙空間を飛び回るとか宇宙怪獣かよ。

 ゴールデンパイン味ということだがようは普通にパイナップル味だ。どのあたりがゴールデンなのかはよくわからない。ゴールデンじゃないパイナップルがあるのだろうか。

 しっかりパイナップル味がする。うんしゅうみかん味よりもこちらの方が好みだ。香りがしっかりしているからだろうか? 

 相変わらず固い。まあちょっと噛んでると柔らかくなってはくるんだが、ハード系としてはかなり上位にくるだろう。しかもこの薄さで。普通グミはハード系になると厚みが増してくる印象があったが。タフグミとか果汁グミ弾力+とかね。

 グミのパッケージとってあるのでペタグーウンシュウミカン味のを取り出してみたら、パッケージの背景が宇宙だった・・・。

 もしやこいつら初めから宇宙生物の設定だったのか?

 ウンシュウミカン味より一点高くした。たぶん個人差。

 

 

岡山マスカットグミ 評価&レビュー このシリーズ外れないわ


 点数:6.5


 

 購入場所:ダイソー

 価格:100円(税抜き)

 内容量:40g 9個

 固さ:1.5 果汁グミよりちょっと柔らかい(明治の噛み応えチャート参考。果汁グミは2)

 味:美味しい

 メーカー:カネカ製菓



  日本で果物王国っていうと山梨か岡山になると思う。最近流行りのマスカット・アレキサンドリアという品種を使用しているとのことだが、この品種は最近流行りのシャインマスカットのお爺さんかお婆さん(どっちかは知らない)にあたる。日本では気候的に育ちにくい品種だが、岡山ではわりとうまくいっていたようだ。裏がきに、『130年以上前から岡山で栽培されている』とある。岡山の人美味しいぶどう食べられて羨ましいです。

 木更津ブルーベリーグミと静岡イチゴグミは開けたときにフルーツの匂いがあって美味しそうに感じたので期待していたのだが、岡山マスカットグミには特徴的なにおいはなかった。

 ただ、しばらくマスカットなんて食べていなかったのですっかり忘れていたが、一粒食べたときに『ああ、そういえばマスカットってこんな味だった』と思い出したのでやはり味のクオリティは高い。このシリーズ四つ買ったけど全部美味しかった。

 固さはシリーズ通してやわらかめ。グミそのものも普通の固さだし、中にジュレが入っているので余計にそうかんじるのだと思う。9個しか入ってないのですぐなくなる。

グラムあたり2.5円で高いわけではないという話は木更津ブルーベリーグミと静岡イチゴグミで書いたからもういいか。

 このシリーズで好きなフレーバーのものがあったら見かけたときに買っていいと思う。というか買ってくれ。そして新作を作ってもらうのじゃ。