その辺で手に入るグミ全部食べて評価する

その辺で買えるグミを買って食べてレビューします

そのうちちゃんと独立記事にまとめます。最近食べたグミ寸評

 ちょっと更新の余裕がないから最近のグミをまとめて寸評するぜ!

 そのうちちゃんと記事にまとめる予定だ!

 

 三ツ星スカイベリーグミ 8点

 甘いイチゴのよい香りがする。

 弾力は固めでグミらしい食感。口にいれてすぐはそんなにイチゴか? と思うのだが、噛んでいるうちにどんどんイチゴの味がしてくる。これはおいしい。シンプルにおいしいグミだ。フルーツ系グミの王道を歩んでいると感じる。

 なんと100均でも売っていた。見かけた人は買ってみるべき。

 

 ブラックダイヤモンド 6点

 黒いダイヤの形をしたきれいなグミ。

 ブラックカーラントというよくわからない果実の汁を使っているらしい。

 安い3dグミは油臭いというか特有のにおいがあるのだけど、このグミは、まあないわけではないが安物に比べると薄い。けっこうおいしいと言えなくもない。

 とはいえやはりこの系統のグミはどうしても味が劣っているイメージがある。見栄えはするが、それだけというか、たまに突飛な造形で話題になったりSNSで人気が出たりするけれど、そういうグミはえてしておいしくない。

 お菓子の飾りやなにかという目的もなく、ただグミが食べたいだけならばこの手のグミは買うべきではない。

 

 ピュアラルグミイチゴ 7点

 俺はぴゅあらるグミが好きだ。

 まぁこれもこいつはグミでいいのかカテゴリーに入っているような気がしないでもないが。食感は柔らかい。マシュマロっぽいというか、マシュマロの中に砕いたグミが入っている感じか?

 結構甘い気がするのだけどなぜか後を引くしすいすい食べてしまう。イチゴの味もまあまあする。イチゴは季節限定らしい。通年売れ。

 

 ころろイチゴ 6点

 酸味系イチゴの香りがする。

 例によって例のごとくパッケージと中身の色が違う。もはや伝統芸である。なぜいつもいつも色が違うのか。不思議だ。

 味はまあ普通。ころろの中ではおいしいほうかもしれない。しかしイチゴ感は正直そんなにしない。安いイチゴジャムを食べてるようなものだ。

 たぶんコロロはグミとして食べるよりお菓子とかの材料にしたほうがよいのだ。これも毎回書いている気がするがまだ試していない。いつか試したいものである。

 

 ピュレグミプレミアムイチゴ 5点

 

 ピュレグミの中ではうまいほうだと思うが相も変わらず歯にくっつく。

 果汁ジュレが売りだそうだが、正直そんなに違いあるかって言われると・・・。おいしくないわけではない。いや、おいしい。おいしいけど値段高いしな・・・。俺はほかのイチゴグミを買うよ。

 このグミのよいところは「かわいい」。これに尽きる。

 まず赤い。かわいい。そしてハート。かわいい。さらに表面の酸味パウダーが粉砂糖を振りかけたように見える。かわいい。

 これはもうホワイトデー需要しかないだろう。小中高まではこれでいける。だってかわいいから。かわいさでごりおせ。歯にくっつくがごりおすんだ。

 

 イチゴグミtire

 味のみの評価

 三ツ星スカイベリー=ピュアらるグミ>ピュレグミプレミアム>ころろ

 

 ポケぷにグミ 6点

 

 ポケモンの形をした小グミだ。味もけっこうおいしい。コーラが主張強めだけど一粒ずつ食べればほかのも結構味がわかる。こういったアソートは手抜きが多いのでよいことだ。

 ポケモンの形も造形がしっかりしていてどれがどれだかわかる。この手のグミでは(以下略

 量もいっぱい入っているので子供にあげると喜ぶこと間違いなしだが、注意として結構しっかりした食感で、その上サイズが小さいので、しっかり噛めない子に渡すとそのまま飲み込んでのどに詰まらせるかもしれない。まぁ食べていてそう思っただけなのできゆうかもしれない。真実は君の眼で確かめてくれ。いや、確かめなくていい。あんまり小さい子にはあげるな。

 子供向けグミかつ人気キャラクターを利用したグミは品質がよいのが多い気がする。逆に謎キャラだと大外れだったりするのかもしれないが・・・。キャラクターの信用を背負っている責任と資本力がこのクオリティを可能にするのか。

 

 ちいかわわぐみおもっち 7点

 

 予想がいにうまいんですよこれが。ちゃんと和風の味がする。きな粉はまあさすがにっていうところだが、みたらしと黒蜜はちゃんと存在を感じる。そしてちゃんとグミ。食感は柔らかめかな? 果汁グミより少し柔らかいぐらいか? でもちゃんと噛んでいる感じはある。これはね、たべたことのない珍しい味でしかもちゃんとまとまっていておいしくグミとしても成立している。非常にハイクオリティなグミです。アンパンマンポケモン、ちいかわと子供向けキャラクターグミに外れなしですわ。いや、ちいかわは子供向けか?子供向けの皮をかぶったもっとカオスななにかではないか? まぁそんなことはどうでもいい。早く草むしり検定に合格してくれ。努力が報われて喜ぶ姿を見たいんや。(そしてそのあとそれなりにひどい目にあって涙目になる姿も見たいんや)

 

 にぎにぎぐみおすしやさん 7点

 

ネタかとおもいきや普通にありだった。まず驚くのがバナナ味とスモモ味だよね。スモモはともかくバナナ味のグミは食べたことがなかったのでまず1驚き。次に組み合わせるとほんとに味が変わったっていうのが2驚き。

組み合わせて食べると味が変わる! みたいのはたまに見かけるけど正直よくわからんのが多かった。まあいうほどアプリコットソーダの味か? って言われると首をかしげざるを得ないところはあるが。てかアプリコットの味ってどんなだ? すももとなんか違うんか?

元の味が個性的ではっきりしているので組み合わせたときに違う味になっているというのは理解ができた。しかしその味をどう表現すべきかはよくわからん。

おいしかった。

難点としてはシャリ部分のグミ(バナナ)が隣のグミとくっついてるんだよね。もしかするとわざとかもしれないけど。子供にとってはグミを引きちぎるという行為は娯楽になるのかもしれない。大人にとってはめんどくさいだけだが。年なんて取りたくなかった・・・。

発想次第ではこの組み合わせ方式のグミは結構いい線にいけるかもしれない。ちなみにシャリとネタは滑ってすぐにばらけてしまうため重ねる意味はない・・・年なんて取りたく(以下略

 

もぎもぎフルーツグミ 7点

 

 一定以上の年齢の人は良く知っているはず。

 『もっぎもっぎフルーツもぎもぎしたーらもぐもぐ』

 CMそのものは忘れてもCMソングは忘れられない。

 俺はなぜかあのCMソングに恐怖を抱いていた。なぜなのかはわからないがなにか恐ろしいという感触だけが残っているのだ。なぜだ。地獄先生ぬ~べ~のCMに入っていたせいか? まあそんなことはどうでもよろしい。

 このグミが令和の時代にも命脈をつないでいたとは思わなかった。時代の流れとともに淘汰されたものだと思っていた。

 味はねぇ、下手な大人向けより美味しいよ。フルーツ香は正直そんなでもない。よくあるよくわかんない奴。まあそういわれればそうかな、くらい。でも外れと言い切る気にはなれないね。正直そのうちリピートしてしまいそうな気がする。

 ぶっちゃけ子供向けグミに外れなくない? さすがに子供の食べるものに悪乗りみたいな新規性を追い求めるチャレンジャーな味をぶつけてくる開発者はいないのではないかという理論。

 それにしてもグミを引きちぎることが娯楽であることがこのグミによって証明されてしまった。ぶちぶち引きちぎるのは大人になっても存外楽しかった。しかし同時に一口で食ってしまいたい欲求が出てきて、これは大人ゆえの面倒くさがりなのか、もしくは少年の冒険心なのか。結局作法にのっとり引きちぎって食べたが、次回は一口コースも挑戦してみたいものだ。

これは若干思い出補正が入っているかもしれない。